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2008年04月29日

日本人に一番合った英語学習法 その2 (英語学習は早く始めるほどよいのか?)

中学、高校と英語を勉強してきたのに全くしゃべれない、
子供の頃からネイティブに英語を教わっていれば今頃はペラペラなのにとよく言われる。

だが、斎藤氏はこれは誤解だと説く。
5,6歳〜12,13歳(臨界期)は母語を習得する上できわめて重要な時期であり、
この時期を英語漬けにすると、日本語も英語も中途半端になってしまうらしい。
これでは本末転倒である。

もちろん母語を英語にしたい場合はここでは考慮しない。
(生後1年ですでに基本的な母音識別の枠組みが出来上がるらしいが、
英語を母語にしたいなら最低でも臨界期に英語圏で過ごす必要がある)
あくまで、日本語を母語とした上で、英語を使えるようにするにはという話である。

この時期にどの言語に触れていたかで母語が決定する。
臨界期を過ぎると、ある言語にいくらさらされようと、
その言語の母語話者と同じようにはなれない。

ということは、中学から英語を学ぶということに関しては
今までの日本の教育は理にかなっていたということになる。

その後の発達期も重要で、14歳くらいから10年も留学すると
もともとの母語(日本語)をすっかり忘れてしまうらしい。

それにしても、日本語は母語として普通に使えるから
あまり意識してなかったけど、小学校の間に日本語を
きちんと学んでおくことは重要なことだと改めて認識させられた。

意識して無いからこそ、小学校から安易に
英語を導入しようとしたりするのかも。


■関連記事
日本人に一番合った英語学習法 その1
日本人に一番合った英語学習法 その2 (英語学習は早く始めるほどよいのか?)
日本人に一番合った英語学習法 その3 (受験英語は意味が無いのか?)
日本人に一番合った英語学習法 その4 (日本人に一番合った英語学習法とは?)

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タグ:英語
posted by macky at 00:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 読書メモ | edit
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