2009年02月26日

本の売上カード

本を買うと、売上カードが本の間に挟まっていることがある。

これは捨ててもいいのかどうか。
ちょっと調べてみた。

・新刊の書籍に必ず挟まっていて、
販売と同時に書店が引き抜くことになっている。

・書店はこのカードで商品管理をする。

・このカードは、「スリップ」「ボーズ」「シール」「短冊」などと呼ばれる。

・表が売上カード、裏が注文カード(補充票)になっており、
在庫が少なくなると、注文カードに「番線印」を押して、
必要な冊数を記入し、取次店(問屋)に注文する。
品切れの場合は出版社まで行く。

「番線印」とは、取次店から指定された番号のゴム印のこと。

・売上カードは出版社にまとめて送る。
これが売上データになって配本ランクの設定などに使われる。

・amazonなどネット書店や大型書店では、
商品管理のコンピュータ化が進んでいて、
「売上カード」で商品管理をする必要が無くなったので
売上カードを抜かないところが多い。

・コンピュータ化されていても、
万引き防止やキャッシュバック(「書店報奨券」など)のために
売上カードを利用しているところもある。

・報奨金の額は1枚5円〜10円くらい。


抜き忘れたわけじゃ無さそうなので
そのまま捨ててよさそうです。

でも、ちょっと気持ちが悪い。

あぁ、そういえば、
古本を買ったときにも挟まっていたことがあったけど
前の持ち主はしおりにでもしていたのかな。

もともとは出版社が商品管理の為に手間をかけて
本に一冊ずつ挿入しているカード。

いつの日か、全書店がコンピュータ化されて
カード自体が姿を消す日が来るのでしょうか?


■参考記事
ひまわり博士のウンチク: 本のミニ知識「売上げカード」
http://himawari823.no-blog.jp/unchiku/2008/04/post_17ed.html

ARTIFACT ―人工事実― : 購入した本に書籍注文カードがはさまったまま
http://artifact-jp.com/mt/archives/200411/booksordercard.html


posted by macky at 22:16 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記のようなもの
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/114861809
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。

この記事へのトラックバック